2026年3月16日
NOTE記事:それでも評価される日本、世界との融合
NOTE記事第4回目。世界から評価される日本について語ります。 私が教室を始めるきっかけになった記事も、是非ご参照ください。
2026年3月16日
NOTE記事第4回目。世界から評価される日本について語ります。 私が教室を始めるきっかけになった記事も、是非ご参照ください。
2026年3月14日
Note記事3回目。私は日本の教育が育てている「考え方の型」が社会や企業文化にどう影響しているか、私が考える例を記載しました。 私が教室を始めるきっかけになった記事も、是非ご参照ください。
2026年3月13日
Note記事の2回目です。私達の教室が目指す方向性をお話しさせていただきます。
2026年3月12日
Noteで記事を公開しました。 なぜ私がオランダで教室を開催しているのか、自分の子どもの教育も含めて、どこを目指しているのかなどのお話しをさせていただければと思います。 私が教室を始めるきっかけになった記事も、是非ご参照ください。
2025年9月19日
海外で暮らすご家庭からよく耳にするのが、「家では日本語を話しているけれど、外ではほとんど使わない」というお悩みです。確かに、海外に住む子どもたちは 家庭内=日本語、家庭外=現地語や英語 という使い分けが自然と身についていきます。家庭での日本語は安心感のある言葉として定着しやすい一方で、家庭外で使う機会が少ないと「限られた語彙・表現」にとどまってしまうリスクがあります。 家族以外との会話で「言葉の幅」が広がる 家の中ではどうしても同じ言い回しや限られた語彙が中心になります。「ご飯食べた?」「宿題やった?」など、日常的なやり取りは大事ですが、子どもの言葉の世界を大きく広げるには不十分です。友だちや先生と話すことで、はじめて自分の言葉を組み立てる力が鍛えられます。 正式な場面で使う日本語を学ぶ 家庭外での日本語の経験は、単なる日常会話だけではなく、「発表する」「意見を述べる」「相手を説得する」といった フォーマルな日本語を学ぶきっかけにもなります。特にディベートやグループ活動では、正しい言葉遣いや論理的な話し方が自然と身につきます。これは将来の面接や小論文、探究学習にもつながる大切な力です。 自信と自己表現力につながる 家庭の外で自分の言葉を伝えられるようになると、子どもは大きな自信を得ます。「言いたいことが通じた!」という経験が積み重なることで、言葉を選ぶ楽しさや、考えを形にする力が伸びていきます。これは単なる言語スキルにとどまらず、自己表現力や主体性にも直結します。 日本語会話力を伸ばす具体的な例 家庭外で日本語を使う場をつくる方法は、実は身近にあります。例えば: ディベートや読書会:同世代とテーマを決めて話し合うことで、語彙や表現が一気に広がります。 オンラインの日本語コミュニティ:時差を越えて世界中の子どもとつながり、共通のテーマで日本語を使えます。 現地の日本人補習校や課外活動:発表会や文化イベントなど、人前で日本語を使う場が増えます。 趣味の活動(ピアノ、空手など)を日本語で:好きなことを日本語で話すと、言葉がぐっと自然になります。 こうした場を通じて「日本語を使うのが楽しい」と思える経験を積むことが、長く続ける秘訣です。 最後に 海外で暮らす子どもにとって、日本語は「家族との絆の言葉」であると同時に、「未来につながる学びの言葉」でもあります。家庭外で日本語を話す機会を持つことは、語彙を広げ、正しい表現を学び、自信を育むための大切なステップです。もし「日本語を話す場が足りないかも…」と感じたら、ディベートや補習校、日本語での習い事など、子どもが楽しく続けられる方法をぜひ取り入れてみてください。その一歩が、お子さまの言葉の世界を大きく広げてくれるはずです。
2025年8月28日
海外で暮らす子どもたちは、日本語に触れる量が圧倒的に不足しています。 インターナショナルスクールや現地校では英語や現地語が中心となり、日本語は家庭内に限られてしまう。 結果として、語彙が伸びず、表現が貧弱になり、文章を理解する力が弱まっていく危険性があります。 この「読解力の欠如」は国語だけの問題ではありません。 数学や理科、社会でも「問題文の意味が理解できない」ために正しく答えられない。さらに言えば、将来の情報処理力や思考力そのものが損なわれるリスクに直結します。 補習校や学習塾でさえ、週に数時間ではこの不足を埋めることはできません。 そのまま放置すれば、母語としての日本語が十分に育たないまま思春期を迎え、取り返しのつかない差が生まれることも珍しくないのです。 では、親ができることは何でしょうか。 毎日の読書習慣をつくる:語彙・表現の幅を広げる最も基本で確実な方法です。 読んだ内容を語らせる:理解を深め、思考を言葉にする力を鍛えます。 質の高い日本語で会話する:「なぜ?」「どう思う?」と問いかける習慣が、思考力の芯を育てます。 家庭外の日本語環境を確保する:Sakura国語のワークショップや補習校など、家庭だけでは得られない刺激を加えることが不可欠です。 危機はすでに始まっています。 放っておけば日本語の基盤は確実に弱まり、その影響は全教科、そして将来の学びや社会生活にまで広がっていきます。 だからこそ、いま親が意識して環境を整えることが欠かせません。 Sakura国語のワークショップは、その努力を支える場として、子どもたちの「読む・考える・伝える力」を根本から鍛えていきます。
2025年8月21日
海外に住むご家庭の中には、オンラインや帰国時に日本の学習塾を利用する方も少なくありません。 しかし、学習塾とSakura国語のワークショップでは目指すものがまったく異なります。 学習塾の役割 学習塾は「テストで点数を上げること」を目的にしています。 つまり、あらかじめ用意された正解にたどり着くための技術を身につける場です。 問題を解くテクニックを習得し、正答率を上げることがゴールになります。 Sakura国語のワークショップの役割 一方、Sakura国語のワークショップが育てたいのは、正解がひとつに定まらない問いに、自分の力で向き合う姿勢です。 - 文章を深く読み取る - そこから情景や意図を想像する - 自分なりの考えを整理し、表現する このプロセスを繰り返すことで、「答えを探す力」そのものが育ちます。 どちらが子どもの未来に直結するか 現代社会で求められているのは、用意された正解を選ぶ力ではなく、複雑で不確実な状況から意味を読み取り、自分の判断で行動できる力です。 読解力はその土台となる力です。 Sakura国語のワークショップは、テスト対策のための短期的な成果ではなく、子どもたちが未来を生き抜くための「思考力の基盤」を築く場を目指しています。
2025年8月14日
海外で暮らすお子さんに共通している課題があります。 それは、日本語に触れる量そのものが圧倒的に不足しているということです。 インターナショナルスクールや現地校に通えば、授業も友人との会話も英語や現地語が中心になります。家庭での会話だけでは、日本語の「日常会話」には触れられても、学問や思考に必要な深い語彙や表現にはなかなか届きません。 特に顕著なのが次の点です: オノマトペに弱い 海外の子どもは「ざあざあ」「しんみり」「わくわく」といったオノマトペに圧倒的に弱い傾向があります。こうした表現は日常の情景描写や感情の理解に欠かせないものですが、塾や教科書では学びづらく、生活の中で自然に身につけていくものです。 語彙の幅が狭い 「見る」「言う」といった基本的な表現は使えても、「観察する」「述べる」といった抽象的で学問的な語彙に触れる機会が極端に少ない。結果として、文章の意味を正確に理解する力が育ちにくくなります。 補習校だけでは不十分 補習校は確かに大切な存在ですが、日本の学校と同じ量・質の日本語に触れられるわけではありません。週数時間の授業では、日本の学校生活すべてを補完することはできないのです。 読解力は「量」と「質」の両方に支えられています。 海外に暮らす子どもたちは、その両方が不足しがちなため、意識して日本語に触れる環境を整えなければ、気づかないうちに母語としての基盤が弱まっていく危険性があります。 だからこそ、「意図的に日本語を浴びる時間をつくる」ことが必要です。読書はその最も有効な手段のひとつであり、失われやすい日本語の厚みを取り戻すための生命線となります。
2025年8月7日
海外に暮らすお子さんにとって、日本語を取り巻く環境はとても厳しいものです。 インターナショナルスクールや現地校に通うと、学びの中心は英語や現地語。友人や先生との会話もほとんどが外国語になり、日本語に触れる時間は家庭内に限られてしまいます。 しかし家庭での会話だけでは、十分な日本語力を身につけることはできません。 日常会話で使うことばと、学問や読解に必要なことばの間には、大きな隔たりがあるからです。 たとえば、次のような課題があります: <ul> <li>語彙不足:海外のお子さんは特にオノマトペや抽象的な語彙に弱く、文章の細やかなニュアンスをつかめないことが多い。</li> <li>表現の幅の不足:家庭での会話では同じ言い回しに偏りがちで、多彩な表現や構文に触れる機会が限られる。</li> <li>読解力の訓練不足:長文を読み取り、情景を思い描きながら理解を深める習慣が育ちにくい。</li> </ul> このような課題を克服する最も効果的な方法が「<a href="/class-kotoba-school/">読書</a>」です。 多彩なジャンルの本に触れることで、子どもたちは豊富な語彙や表現、ことばのリズムや文体を自然に吸収します。 さらに、文章から情景をイメージし、登場人物の気持ちを想像し、内容を整理する過程そのものが、読解力の筋肉を鍛えるトレーニングになります。 読書は単なる趣味ではありません。 海外にいる子どもたちにとって、<strong>日本語を「生きたことば」として身につけ、思考力を育てるための生命線</strong>なのです。