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海外の子どもにとって「家庭外で話すこと」が大切な理由

2025年9月19日

海外の子どもにとって「家庭外で話すこと」が大切な理由

海外で暮らすご家庭からよく耳にするのが、「家では日本語を話しているけれど、外ではほとんど使わない」というお悩みです。確かに、海外に住む子どもたちは 家庭内=日本語、家庭外=現地語や英語 という使い分けが自然と身についていきます。家庭での日本語は安心感のある言葉として定着しやすい一方で、家庭外で使う機会が少ないと「限られた語彙・表現」にとどまってしまうリスクがあります。 家族以外との会話で「言葉の幅」が広がる 家の中ではどうしても同じ言い回しや限られた語彙が中心になります。「ご飯食べた?」「宿題やった?」など、日常的なやり取りは大事ですが、子どもの言葉の世界を大きく広げるには不十分です。友だちや先生と話すことで、はじめて自分の言葉を組み立てる力が鍛えられます。 正式な場面で使う日本語を学ぶ 家庭外での日本語の経験は、単なる日常会話だけではなく、「発表する」「意見を述べる」「相手を説得する」といった フォーマルな日本語を学ぶきっかけにもなります。特にディベートやグループ活動では、正しい言葉遣いや論理的な話し方が自然と身につきます。これは将来の面接や小論文、探究学習にもつながる大切な力です。 自信と自己表現力につながる 家庭の外で自分の言葉を伝えられるようになると、子どもは大きな自信を得ます。「言いたいことが通じた!」という経験が積み重なることで、言葉を選ぶ楽しさや、考えを形にする力が伸びていきます。これは単なる言語スキルにとどまらず、自己表現力や主体性にも直結します。 日本語会話力を伸ばす具体的な例 家庭外で日本語を使う場をつくる方法は、実は身近にあります。例えば: ディベートや読書会:同世代とテーマを決めて話し合うことで、語彙や表現が一気に広がります。 オンラインの日本語コミュニティ:時差を越えて世界中の子どもとつながり、共通のテーマで日本語を使えます。 現地の日本人補習校や課外活動:発表会や文化イベントなど、人前で日本語を使う場が増えます。 趣味の活動(ピアノ、空手など)を日本語で:好きなことを日本語で話すと、言葉がぐっと自然になります。 こうした場を通じて「日本語を使うのが楽しい」と思える経験を積むことが、長く続ける秘訣です。 最後に 海外で暮らす子どもにとって、日本語は「家族との絆の言葉」であると同時に、「未来につながる学びの言葉」でもあります。家庭外で日本語を話す機会を持つことは、語彙を広げ、正しい表現を学び、自信を育むための大切なステップです。もし「日本語を話す場が足りないかも…」と感じたら、ディベートや補習校、日本語での習い事など、子どもが楽しく続けられる方法をぜひ取り入れてみてください。その一歩が、お子さまの言葉の世界を大きく広げてくれるはずです。

海外で国語力を育てるために親ができること

2025年8月28日

海外で国語力を育てるために親ができること

海外で暮らす子どもたちは、日本語に触れる量が圧倒的に不足しています。 インターナショナルスクールや現地校では英語や現地語が中心となり、日本語は家庭内に限られてしまう。 結果として、語彙が伸びず、表現が貧弱になり、文章を理解する力が弱まっていく危険性があります。 この「読解力の欠如」は国語だけの問題ではありません。 数学や理科、社会でも「問題文の意味が理解できない」ために正しく答えられない。さらに言えば、将来の情報処理力や思考力そのものが損なわれるリスクに直結します。 補習校や学習塾でさえ、週に数時間ではこの不足を埋めることはできません。 そのまま放置すれば、母語としての日本語が十分に育たないまま思春期を迎え、取り返しのつかない差が生まれることも珍しくないのです。 では、親ができることは何でしょうか。 毎日の読書習慣をつくる:語彙・表現の幅を広げる最も基本で確実な方法です。 読んだ内容を語らせる:理解を深め、思考を言葉にする力を鍛えます。 質の高い日本語で会話する:「なぜ?」「どう思う?」と問いかける習慣が、思考力の芯を育てます。 家庭外の日本語環境を確保する:Sakura国語のワークショップや補習校など、家庭だけでは得られない刺激を加えることが不可欠です。 危機はすでに始まっています。 放っておけば日本語の基盤は確実に弱まり、その影響は全教科、そして将来の学びや社会生活にまで広がっていきます。 だからこそ、いま親が意識して環境を整えることが欠かせません。 Sakura国語のワークショップは、その努力を支える場として、子どもたちの「読む・考える・伝える力」を根本から鍛えていきます。

塾とSakuraの違い

2025年8月21日

国語のワークショップは学習塾とは何が異なるのか

海外に住むご家庭の中には、オンラインや帰国時に日本の学習塾を利用する方も少なくありません。 しかし、学習塾とSakura国語のワークショップでは目指すものがまったく異なります。 学習塾の役割 学習塾は「テストで点数を上げること」を目的にしています。 つまり、あらかじめ用意された正解にたどり着くための技術を身につける場です。 問題を解くテクニックを習得し、正答率を上げることがゴールになります。 Sakura国語のワークショップの役割 一方、Sakura国語のワークショップが育てたいのは、正解がひとつに定まらない問いに、自分の力で向き合う姿勢です。 - 文章を深く読み取る - そこから情景や意図を想像する - 自分なりの考えを整理し、表現する このプロセスを繰り返すことで、「答えを探す力」そのものが育ちます。 どちらが子どもの未来に直結するか 現代社会で求められているのは、用意された正解を選ぶ力ではなく、複雑で不確実な状況から意味を読み取り、自分の判断で行動できる力です。 読解力はその土台となる力です。 Sakura国語のワークショップは、テスト対策のための短期的な成果ではなく、子どもたちが未来を生き抜くための「思考力の基盤」を築く場を目指しています。

日本語の摂取量が限られている現実

2025年8月14日

日本語の摂取量が限られている現実

海外で暮らすお子さんに共通している課題があります。 それは、日本語に触れる量そのものが圧倒的に不足しているということです。 インターナショナルスクールや現地校に通えば、授業も友人との会話も英語や現地語が中心になります。家庭での会話だけでは、日本語の「日常会話」には触れられても、学問や思考に必要な深い語彙や表現にはなかなか届きません。 特に顕著なのが次の点です: オノマトペに弱い 海外の子どもは「ざあざあ」「しんみり」「わくわく」といったオノマトペに圧倒的に弱い傾向があります。こうした表現は日常の情景描写や感情の理解に欠かせないものですが、塾や教科書では学びづらく、生活の中で自然に身につけていくものです。 語彙の幅が狭い 「見る」「言う」といった基本的な表現は使えても、「観察する」「述べる」といった抽象的で学問的な語彙に触れる機会が極端に少ない。結果として、文章の意味を正確に理解する力が育ちにくくなります。 補習校だけでは不十分 補習校は確かに大切な存在ですが、日本の学校と同じ量・質の日本語に触れられるわけではありません。週数時間の授業では、日本の学校生活すべてを補完することはできないのです。 読解力は「量」と「質」の両方に支えられています。 海外に暮らす子どもたちは、その両方が不足しがちなため、意識して日本語に触れる環境を整えなければ、気づかないうちに母語としての基盤が弱まっていく危険性があります。 だからこそ、「意図的に日本語を浴びる時間をつくる」ことが必要です。読書はその最も有効な手段のひとつであり、失われやすい日本語の厚みを取り戻すための生命線となります。

なぜ海外で読書が必要なのか

2025年8月7日

なぜ海外で読書が必要なのか

海外に暮らすお子さんにとって、日本語を取り巻く環境はとても厳しいものです。 インターナショナルスクールや現地校に通うと、学びの中心は英語や現地語。友人や先生との会話もほとんどが外国語になり、日本語に触れる時間は家庭内に限られてしまいます。 しかし家庭での会話だけでは、十分な日本語力を身につけることはできません。 日常会話で使うことばと、学問や読解に必要なことばの間には、大きな隔たりがあるからです。 たとえば、次のような課題があります: <ul> <li>語彙不足:海外のお子さんは特にオノマトペや抽象的な語彙に弱く、文章の細やかなニュアンスをつかめないことが多い。</li> <li>表現の幅の不足:家庭での会話では同じ言い回しに偏りがちで、多彩な表現や構文に触れる機会が限られる。</li> <li>読解力の訓練不足:長文を読み取り、情景を思い描きながら理解を深める習慣が育ちにくい。</li> </ul> このような課題を克服する最も効果的な方法が「<a href="/class-kotoba-school/">読書</a>」です。 多彩なジャンルの本に触れることで、子どもたちは豊富な語彙や表現、ことばのリズムや文体を自然に吸収します。 さらに、文章から情景をイメージし、登場人物の気持ちを想像し、内容を整理する過程そのものが、読解力の筋肉を鍛えるトレーニングになります。 読書は単なる趣味ではありません。 海外にいる子どもたちにとって、<strong>日本語を「生きたことば」として身につけ、思考力を育てるための生命線</strong>なのです。

子どもたちの読解力に広がる危機

2025年7月31日

子どもたちの読解力に広がる危機

文部科学省が毎年実施している「全国学力・学習状況調査」(令和6年度/2024年)では、次のような結果が出ています。 小学6年生の国語の読解問題 平均正答率 70.8% 中学3年生の国語の読解問題 平均正答率 48.3% 特に中学生の結果は、半数以上の子どもが文章を正しく理解できていないことを示しています。 これは国語だけの問題ではありません。 数学の文章題、理科の実験問題、社会の長文設問──どの教科も「問題文を正しく読む力」がなければ、答えにたどり着くことはできません。 つまり、読解力の不足は、全教科に共通する深刻な基礎学力の欠落につながります。 さらに海外に暮らすお子さんの場合、状況は一層厳しくなります。 インターナショナルスクールや現地校で学ぶと、日常の言語は英語や現地語が中心。家庭内の日本語だけでは、語彙や表現の幅が限られ、抽象的な概念や複雑な文章を読み解く力が育ちにくいのです。 一度弱まった読解力は、短期間で取り戻せるものではありません。 小学生の段階で差がつくと、中学・高校、さらには社会に出てからの情報処理や思考力にまで影響が及びます。 帰国後、日本の学校に編入した子どもたちが国語はもちろん、他教科でも苦戦するのはこのためです。 だからこそ、海外にいる今こそ、日本語の読解力を意識的に育てる環境が欠かせません。

海外で育つ子にこそ必要な「ロジカルシンキング・論理的思考」の育て方

2025年7月24日

読書とディベートで育てる「ロジカルシンキング」:海外で育つ子に必要な言語的思考力

  海外に暮らす子どもたちは、英語や現地語といった多言語環境に適応しながら生活しています。しかし、そのような環境においても「日本語で論理的に考え、表現する力」――すなわちロジカルシンキングを育てることは、思考力全体の発達において非常に重要です。 なぜ今、「日本語でのロジカルシンキング」が必要なのか 母語で思考する力は、他言語への応用にもつながる“認知の土台”です。海外では、英語やオランダ語などの現地語の能力ばかりが注目されがちですが、日本語で論理的に考える力を育てることは、子どもの思考をより深く、広く支えるうえで欠かせません。 Sakura国語のワークショップのアプローチ Sakura国語のワークショップでは、子どもたちのロジカルシンキングを育てるために、2つの柱を設けています。 読書を通した国語力クラス:語彙力・読解力を高めるインプットの場 ディベートクラス:論理的に意見を組み立て、発信するアウトプットの場 この「インプット→アウトプット」のサイクルにより、単に知識を蓄えるだけではなく、それを思考に転換し、自分の言葉で伝える力へと昇華していきます。 読書で育つロジカルな読解力 読解力は、文章を読むスピードやテストの正答率だけでは測れません。重要なのは、「誰が・何を・なぜ・どうしたのか」という構造を理解し、因果関係を捉える力。Sakuraの読書クラスでは、物語や説明文を通じてこのような論理的読解を日常的にトレーニングしています。 ディベートで磨く論理表現力 語彙や読解力をもとに、ディベートクラスではPREP法(主張→理由→具体例→再主張)を軸にした論述トレーニングを実施。さらに、 接続詞を用いた論理のつなぎ方 主観と客観の切り分け 具体と抽象の往復思考 など、実践的なロジカルスキルを強化します。こうした訓練は、将来的なプレゼンテーション、エッセイ、さらにはビジネススキルの土台ともなります。 ロジカルシンキングはすべての学びの根幹 算数の文章題も、理科の観察記録も、社会の因果比較も、すべては読解力とロジックの上に成り立っています。だからこそ、国語の枠を超えて、すべての学びに影響を与える「読む→考える→伝える」の一貫したスキルが重要なのです。 未来につながる言葉の力を 私たちは「読む力」を磨き、「考える力」を育み、「伝える力」へとつなげていきます。 海外にいても、日本語を通してロジカルシンキングを身につけることは可能です。 Sakura国語のワークショップは、その実践の場として、子どもたち一人ひとりの思考の成長を支えています。  

読書を通して“バイリンガル”を育てる

2025年7月20日

バイリンガルを育てる読書の力:日本語の読解が与える多言語発達への影響

    バイリンガルに育つということは、単に二つの言語を「話せる」ようになることではありません。言語の運用能力には、語彙や文法の知識だけでなく、情報を整理し、理解し、考えを構築する思考力が深く関わっています。とりわけ、母語である日本語での深い読解力や表現力は、バイリンガルの基礎として非常に重要です。 海外に住む子どもたちは“自然に”バイリンガルになるのか? 多くの保護者が抱くのは、「現地語も日本語も使っているから、自然とバイリンガルになるだろう」という期待です。しかし実際には、母語である日本語の語彙や文法が十分に育っていない状態で現地語の教育を受けることで、どちらの言語も“浅く広く”なってしまうケースが少なくありません。これを防ぐには、一つの言語で深く考える経験が欠かせません。 読書が育てる「思考と言語の橋渡し」 言語学においては、語彙の獲得や論理的表現の習得には「読む」経験が大きく関わることが知られています。特に、物語文や説明文を通して登場人物の心情を読み取ったり、因果関係を整理したりする読解は、思考の筋道をつける訓練そのものです。こうした日本語での読書経験は、英語や現地語といった他の言語における理解力にも好影響を与えると、多くの研究が示しています。 語彙の“質”がことばの発達を左右する バイリンガル教育の現場では、子どもがどのような語彙をどれだけ蓄えているかが、その言語でどれだけ深く考えられるかを左右します。日常会話レベルの言葉(BICS)だけでなく、学校の学習に必要な認知的・学術的言語能力(CALP)を育てるには、意識的な語彙のインプットが不可欠です。そのためにも、日本語での読書は非常に有効です。 バイリンガル教育における日本語の役割 母語がしっかりしていれば、第二言語、第三言語への移行もスムーズになる。これは言語習得に関する基本原則の一つです。日本語の文章を読む中で、文の構造や論理展開に触れることは、他言語のリーディングにも通じる普遍的な思考力を育てます。言い換えれば、日本語での深い読書体験が、真のバイリンガルを育てる足場となるのです。 家庭と教室で支える「読む習慣」 海外に住む日本人家庭において、日本語での読書環境を整えるのは簡単ではありません。だからこそ、Sakura国語のワークショップでは、教室での読書指導と家庭での継続読書を組み合わせることで、お子さまの“読む力”を継続的に支えています。 読書から始める、本質的なバイリンガル教育 「読む→考える→伝える」このプロセスの根幹には、読解力があります。そして、それを育てるもっとも自然で効果的な手段が「読書」です。海外で育つからこそ、日本語という軸足をしっかりと持ち、多言語に展開していく子どもたちを支援すること。Sakura国語のワークショップは、本質的なバイリンガル教育の場として、子どもたちの未来に貢献していきます。  

読書を通して、日本語力・国語力を伸ばす

2025年7月18日

読書嫌いだった子が、わずか半年で学年超えの国語力に

「本を読むのが好きじゃない」――そう語っていたお子さまが、半年後には1学年上の読解力を身につけ、楽しそうに本の感想を話すようになりました。Sakura国語のワークショップで出会った一人の変化は、読書を通して子どもたちが持つ可能性がいかに広がるかを私たちに教えてくれました。 読書指数診断で見えた「読みの弱さ」 2024年秋、そのお子さまは「読書指数診断」に初めて挑戦しました。診断結果は、語彙力・読解力ともに学年平均をやや下回るスコア。補習校には通っておらず、インター校での生活が中心という背景から、日本語力に不安を感じていたご家庭の決断でした。 お母さまは、「日本語の本は読ませたいけれど、何から始めてよいかわからなかった」と話されていました。 変化のきっかけは「読み方」そのもの お子さまが変わり始めたのは、「ただ読む」ではなく「どう読むか」を学んだときからです。Sakura国語のワークショップでは、以下のような“読書技術”を自然に身につけていきます: 登場人物を読み分け、感情や関係を整理する 物語の場面転換や伏線に気づく 言葉の裏にある意図や心の動きを想像する 難しすぎず、でも考える力が育つちょうどよい本を選ぶことも大切。指導と選書が連動することで、お子さまは“読む”ことへの抵抗感を自然と手放していきました。 「読むのが楽しい!」その気持ちが習慣を変えた 数カ月後、「最近、家でも自分から本を開いています」と保護者の方からうれしいご報告が届きました。読み聞かせを卒業し、読書が宿題でもなく、義務でもなく、本人が楽しんで選ぶ行動になったのです。 「この本、おもしろかった!」「続きが気になる!」といった言葉とともに、自然に語彙も増え、読解力も深まっていきました。 1学年上の平均を超えた、春の診断結果 2025年春、再び実施された読書指数診断の結果は、驚くべきものでした。わずか半年で、読解力・語彙力ともに1学年上の平均値を超えるまでに成長。しかもその成長は、特別な暗記学習や詰め込みではなく、「正しいレベルの本」「正しい読み方」「継続する習慣」の3つによるものでした。 海外でも、読書習慣は育てられる このお子さまの変化は、単なるひとつの成功例ではありません。補習校に通わず、日本語環境が限られる中でも、適切な方法を用いれば国語力は十分に伸びることを証明してくれました。 「何を読ませたらよいかわからない」「ちゃんと読めているのか不安」という保護者の方にこそ、まずはお子さまの現在地を可視化する「読書指数診断」、そして正しい読み方の指導を通じて、未来を見据えた読書習慣をスタートしていただきたいと願っています。 「読む力」が未来を変える 読書力は、単に国語の点数を上げるだけではありません。読書は、相手の気持ちを想像する力、物事を筋道立てて考える力、自分の言葉で世界を理解し語る力を育てます。 海外に住んでいても、日本語を通じてそれらの力を育むことは可能です。Sakura国語のワークショップでは、読書指数診断と一人ひとりに合った学習プランを通じて、「読書を通じた国語力アップ」へと導いています。 まずはお子さまの読書力を見える化する「読書指数診断」から始めてみませんか?