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会社紹介
私たちの想い
バイリンガルの未来のために – 言語教育と論理的思考を育てる
バイリンガル教育の課題と気づき
「国語のワークショップ」は、私の娘の成長と教育を通じて生まれたプロジェクトです。ニュージーランドで生まれた娘は、幼少期から日本語と英語のバイリンガル教育を受けてきましたが、12歳頃になると論理的思考があいまいになることがありました。 この問題の原因と解決策を模索する中で、BICS(日常言語能力)*とCALP(学術言語能力)**という二つの異なる言語スキルの重要性に気づきました。

バイリンガル教育の課題と気づき
「国語のワークショップ」は、私の娘の成長と教育を通じて生まれたプロジェクトです。ニュージーランドで生まれた娘は、幼少期から日本語と英語のバイリンガル教育を受けてきましたが、12歳頃になると論理的思考があいまいになることがありました。 この問題の原因と解決策を模索する中で、BICS(日常言語能力)*とCALP(学術言語能力)**という二つの異なる言語スキルの重要性に気づきました。
BICSのレベルに達しても、日常生活には問題ありませんが、真のバイリンガルとして論理的思考力を持つためにはCALPの習得が不可欠で、母語でCALPレベルに達していることが重要です。娘の場合、恐らく母語は日本語と考えられるため、日本語でCALPレベルに達することが重要です。
「国語のワークショップ」誕生とその目的
母語である日本語の教育方法を模索し、漢字学習や音読を自宅で続けましたが、感情的になることも多く、効率的に学習を進めるのが難しい状況でした。そんなとき、日本在住時に通っていた「読むとくメソッド︎・ことばの学校」での読書習慣が彼女に役立っていることを思い出しました。 また、「読むとくメソッド︎・ことばの学校」のメソッドは語彙力を飛躍的に増やすだけでなく、母語のCALPレベルを上げることにも効果的であるとわかりました。
ぜひもう一度、このメソッドを娘に提供してあげたい。さらに、私がMBAで徹底的にたたき込まれたロジカルシンキングやクリティカルシンキングの基礎だけでも彼女に教え、世界で通用する人材に育ててあげたい。また、海外に住むゆえに似たような悩みをもつ他のご家庭も支援したいという想いから「国語のワークショップ」を開設するに至りました。
このワークショップは、単に言語能力を高めるだけでなく、論理的思考力を養い、子どもたちが将来世界で活躍できるようサポートすることを目指しています。私たちの経験と知識を共有し、皆さんのお子さんが持つ可能性を最大限に引き出すお手伝いをしたいと思っています。
代表の紹介

入江 賢哉
KENYA IRIE
ニュージーランド航空、インターコンチネンタルホテル、ニュージーランド政府など、複数の外資系企業でデジタルマーケティングディレクターを歴任。現在はフリーのマーケティングコンサルタントとして活動。ニュージーランドとデンマークでの在住・勤務経験から、日本の閉鎖的な社会課題を大きく意識。子どもの教育に課題解決を見いだし教育事業を起業。趣味はクラッシック音楽鑑賞とビクラムヨガ。
会社概要
会社名 | Sakura 国語のワークショップ |
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代表 | 入江 賢哉 |
所在地 | Koediefstraat5 2511CG Den Haag Netherlands |
VAT | NL004450348B84 |
KVK | 87625172 |